コインチェック(Coincheck)登録事業者へ、金融庁が仮想通貨交換事業者追加を発表

本日、2019年1月11日(金)に、金融庁から新しく仮想通貨交換事業者となる企業がリリースされた。今回追加されたのはコインチェック(Coincheck)のみ。すでに登録されてる業者(16社)と合わせると全部で17業者となった。

コインチェック(Coincheck)が認可を経て仮想通貨交換事業者に

2018年は、仮想通貨流出、価格大幅暴落、CoinCheckのマネックス傘下、Zaifのフィスコ傘下、ビットトレードのHuobi傘下など様々なトピックスがあった仮想通貨業界だった。

年明けの1月4日には、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の第二種会員として、コインチェックも加盟されたことが発表され、近日中にも認可がおりるのではと、ユーザー間で推測されていた。

関連:日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)がコインチェックやLINE子会社含む5社を第二種会員として加盟を発表

本日付けのコインチェックのプレスリリースには、金融庁が2018年10月24日に公表していた「仮想通貨交換業者の登録審査プロセス」に従って事業内容・サービス改善に努めていた、という旨の内容が記載されている。

▼コインチェック公式Tweetでも発表している。

2019年のスタートとともに金融庁からのコインチェック(Coincheck)認可のニュースはユーザーにとっても喜ばしいことではないだろうか。

2019年は仮想通貨・ブロックチェーンの飛躍の年となるのであろうか。
今後の各事業者の動きに注目したい。

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関連:コインチェックを利用するメリット&デメリット、ハッキング後も復活が期待されるその理由は?(執筆:Makiさん)

▼金融庁より
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