アメリカ・フロリダ州にある野球スタジアム「Tropicana Field(トロピカーナ・フィールド)」が、場内の支払いにおいて完全キャッシュレス化することが明らかになりました。
海外でも進むスタジアムのキャッシュレス化
トロピカーナ・フィールドはアメリカのMLBチーム「Tampa Bay Rays(タンパベイ・レイズ)」の本拠地として知られています。
19年シーズンからトロピカーナ・フィールドにおける支払いが完全キャッシュレス化されるとしており、クレジットカードやスマートフォンなどを利用するNFC決済、「レイズギフトカード」、シーズンチケット保有者向けのカード「レイズカード」が場内の決済手段となるとのことです。
球場における完全キャッシュレス化は北米でトロピカーナ・フィールドが初と言われています。
日本国内でも楽天の「スマートスタジアム構想」により、「楽天生命パーク宮城」と「ノエビアスタジアム神戸」が完全キャッシュレス化となることが発表されています。