メタプラネット、株価460円台まで下落|BTC保有継続で値動き荒く

メタラプネット株価 1時間足
メタプラネットの株価は、1月28日の取引では、始値495円で寄り付いた後、一時503円まで上昇する場面がありました。
ただ、その水準では買いが続かず、その後は売りが優勢となり、取引終盤にかけては475円まで下落しました。
終値も同水準の475円となり、前日比では20円安、下落率は4.04%でした。出来高は12,863,200株と高水準で、短期的な売買が集中した一日だったことがうかがえます。
翌29日も、軟調な流れが引き継がれています。寄り付きは前日終値と同じ475円でしたが、取引開始後は上値を伸ばせず、高値は477円にとどまりました。
その後は再び売りが優勢となり、9時45分時点では安値464円を付け、取引値は465円、前日比では10円安(-2.11%)で推移しています。出来高はこの時点で約250万株と、前日終日と比べると落ち着いているものの、下方向への警戒が意識されやすい地合いが続いています。
1週間ベースで見ると、500円台を試す動きから470円台半ばまで調整しており、短期間での振れ幅の大きさが際立っています。
メタプラネットは約30,823BTCを保有しており、1月26日時点での総資産は約5,507億円と公表されています。
さらに、約700万ドル相当のビットコインを追加購入したことも明らかにしており、暗号資産への投資姿勢を継続していることが確認されました。
テクニカル面を見ると、TradingViewの分析では、総合サマリー、オシレーター、移動平均のいずれも「中立」とされており、足元では明確なトレンドは示されていません。
市場では、500円前後が上値の分岐点として意識される一方、下値では460円台から470円台が短期的な価格帯として注目されています。
RSIなどの詳細な数値は公表されていないものの、急激な過熱感や売られ過ぎを示すシグナルは限定的と受け止められています。
今後は、ビットコイン価格の動きや暗号資産市場全体のセンチメントが、これらの価格帯にどのような影響を与えるかが注視されます。
暗号資産市場の環境が改善すれば、同社株もテーマ性を背景に再び買いが集まりやすくなる局面が想定される一方、ビットコイン価格の不安定な推移が続く場合には、評価損リスクや業績の振れ幅を意識した慎重な売買が続く可能性もあります。