リップル、ルクセンブルクでEMIライセンス取得
ブロックチェーン企業のリップルは、2026年2月にルクセンブルクの金融規制当局であるCSSF(Commission de Surveillance du Secteur Financier)から電子マネー機関(EMI)ライセンスの正式承認を受けました。
このライセンス取得により、リップルはEU域内全体で法的に電子マネーや決済サービスを提供できるようになります。
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欧州全域での事業展開へ
今回の承認は、2025年1月に予備承認を受けていた案件が正式に認可されたもので、リップルが順調に規制対応を進めていることを示しています。
また、英国でもすでにFCA(金融行為監督機構)からEMIライセンスと暗号資産事業者登録を取得しており、ヨーロッパ全域での事業展開が加速しています。
リップル、75以上の金融ライセンスで規制順守を強化 EUのMiCA導入にも備え
リップルは現在、世界中で75以上の金融ライセンスを保有しており、規制遵守を重視する姿勢が明確です。
ルクセンブルクでのライセンス取得は、EUのMiCA(暗号資産市場規則)導入を見据えた準備の一環でもあります。
これにより、リップルはRipple Paymentsをはじめとする決済・送金ソリューションをより広範囲に展開することが可能となりました。
まとめ
このライセンス取得は単なる手続き上の進展にとどまらず、リップルが本格的に欧州市場へ参入する意思表示と受け取るべきだと感じています。
今後は、規制遵守を強みに銀行や金融機関との連携を深め、グローバルな決済インフラの要としての存在感をさらに高めていくことが期待されます。