スマホ決済メルペイ加盟店導入レポート ~松屋 三鷹店~

日本最大の人気フリマアプリ、「メルカリ」。
メルペイ」は、メルカリの売上金※をメルカリ内の支払いだけでなく、コンビニなどの実店舗の決済でも使えるサービスです。

※メルカリの売上金がなくても、銀行口座から簡単にチャージが可能です。

今回、このメルペイを導入している店舗で実際にどのように使われているのかを取材してきました!

取材先は、東京都武蔵野市にある松屋 三鷹店
4月2日(火)より、松屋フーズが展開する全国1,139店舗の「松屋」「松乃家」「松のや」「チキン亭」「マイカリー食堂」「ヽ松(てんまつ)」「ステーキ屋松」においてメルペイのコード決済が券売機で利用できるようになりました。ただしQRコード決済は、現在店内に2-3台設置されている券売機のうち1台でしか行われていない店舗もあるため、順次、QRコードリーダーを取り付けていて最終的にはすべての券売機で読み取り対応にする予定とのことです。

なぜ松屋はメルペイの導入を開始したのか?

松屋フーズは「Suica」をはじめとする交通系電子マネーの導入を2007年からスタートしていて、飲食業界の中でもキャッシュレス決済に先手を打ってきている存在です。
QRコード決済を導入した背景を松屋フーズHDの広報の方に聞いてみると…
「キャッシュレス決済の方が、現金払いと比較して回転率が高いと感じています。券売機に導入しているのは、他社との差別化を図るためです。
女性のお客様を増やしたいというのが、ずっと抱えている課題でしたので、今回のメルペイ導入で解決したいという狙いがありますね。」

メルペイはメルカリユーザーだけなく、導入する店舗側にもさまざまなメリットがあるということですね。
メルカリの月間利用者数は1,200万人にも上り、10人に1人が使っていることになります。
つまり、これだけのユーザーが顧客として流入する可能性が増えるのです。

「メルペイ」について詳しく知る

使い方は?

使い方はとてもシンプルで簡単。
券売機でメニューを選び、支払い方法を押して、メルペイのQRコードをかざすだけ。

あっという間に発券!メルペイで支払ったことが分かる印字もされます。

松屋の公式ホームページでもQR決済の方法を紹介しています。

メルペイ利用者の声は?

今回のレポートに当たり、実際にメルペイを利用している三鷹在住の主婦のAさんにインタビューしてきました!

―メルペイを使ってみて、いかがでしょうか?

Aさん:手数料なしでお会計できるのはありがたいですね。
財布を忘れてしまうことがよくあるのですが、携帯は忘れにくいので、そういった場合でも買い物ができて便利です。

―ほかの決済アプリは使っていないと聞きましたが?

Aさん:メルカリを2年ほど前から利用していることもあって、安心感を持って使えています。
ほかの決済サービスを使うとなると、新たにアプリをダウンロードすることに不安を感じてしまって…。
Suicaもスマホに入っていますが、たまにうまく反応しないことがあって、焦ることがあるんですよね。
その点、メルペイはQRコードなので、そういったこともなくスムーズに使えています。

周囲でも使っている人はいますか?

Aさん:そうですね。メルカリは主婦層が多いですし、周りの友人でも使っている人が多いです!
私自身、もともとは買う側でしたが、ここ最近は売る側になっています。
メルカリは簡単に出品できることもあり、その売上金がメルペイで使えるということから、出品意欲にもつながっていますね。
今月はちょっと(家計が)厳しいから、出品して売上にしようかな…とかって思えますね(笑)。
メルペイは色々な店舗で使えるところがありがたいです。今後はもっと利用店舗が増えることを期待しています。

メルペイのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム:https://jp.merpay.com/contact/service/

松屋フーズ QRコード決済対象店舗はこちら


※1 券売機にQRコードリーダー未設置店舗、および松屋武蔵小杉店を除く。
※ドライブスルー、松弁ネット、電話予約弁当では、QRコード決済はご利用頂けません。QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

メルペイを導入するにあたって、初期費用、固定費はかかりません。スマホさえあれば導入が可能で決済手数料1.5%だけで運用できるので、導入する店舗への負担が少ないサービスと言えるでしょう。
さらにメルカリユーザーを顧客として流入でき、メリットが増えることが期待されるので店舗側の方も早めの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

「メルペイ」について詳しく知る

おすすめの記事