こんにちは、コインパートナーです。1月30日のビットコイン(BTC/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。
本日のビットコイン(BTC/USDT)は、昨夜の急落を受けて8万1000ドル付近で推移しています。予想通り8万6000ドルのサポートラインを下抜けたことで売りが加速し、一気に8万1000ドル付近まで急落。現在は同水準で小反発を見せている状況です。
下落の主な要因としては、米FOMCでの金利据え置きに加え、米マイクロソフトのAI関連設備投資の先行き不透明感が意識されたことが挙げられます。同社株価がコロナ禍以来の大幅下落を記録したことで、テクノロジーセクター全体がリスクオフとなり、暗号資産市場にも波及しました。この急落により、7億7700万ドル超のロングポジションが清算されています。
テクニカル的には、4時間足RSIが売られ過ぎ水準に到達しているため、ここからの新規売りは危険です。8万4500ドルへの戻りを待っての戻り売り戦略が有効と見ています。逆に8万4500ドルを明確に回復できなければ、さらなる下落に警戒が必要です。
ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT4時間足チャート

4時間足では、8万6000ドルのサポートを明確に下抜けたことで、下落トレンドが加速しています。各MA(移動平均線)は依然として下向きに推移しており、中期的な下落基調が継続していることを示唆しています。
現在、8万1000ドル付近で下げ止まりを見せていますが、この価格帯は11月の安値付近に相当し、重要なサポートラインとなっています。ここを明確に割り込んだ場合、次のサポートは7万5000ドル付近(2025年4月の関税騒動時の安値)まで下落余地が広がる可能性があります。
注目すべきは4時間足RSIが30を下回る売られ過ぎ水準に到達している点です。このため、ここから新規で売りを仕掛けるのは非常にリスクが高く、反発を待っての戻り売り戦略が有効となります。
上値の目安としては、まず8万4500ドル付近が第一のレジスタンスとなります。ここを超えられなければ再度下落に転じる可能性が高いでしょう。8万6000ドルを明確に上抜けるまでは、戻り売り優勢の地合いが継続すると見ています。
BTC/USDT1時間足チャート

1時間足では、8万1000ドル付近で下げ止まり、小反発の動きが見られます。短期的には8万2000ドル〜8万3000ドル付近までの反発が期待できますが、この価格帯は直近の急落前のサポートがレジスタンスに転換している可能性があり、注意が必要です。
上昇シナリオ:
8万4500ドルを明確に上抜けした場合、8万6000ドル付近までの上昇を見込みます。ただし、この価格帯は4時間足のMAが上値を抑える形となるため、強いレジスタンスとなります。
下落シナリオ:
8万1000ドルのサポートを割り込んだ場合、8万ドルの心理的節目、さらには7万5000ドル付近までの下落を視野に入れる必要があります。
1時間足RSIも30付近で推移しており、短期的には売られ過ぎの状態です。反発を見せる可能性が高いため、焦って売りを入れるのではなく、戻りを待つ姿勢が重要です。
本日の理想の注文ポイント
本日は急落後の反発局面であり、4時間足RSIが売られ過ぎ水準のため、新規ショートは危険です。戻りを待ってからの売り戦略が有効であり、ロングは短期リバウンド狙いに限定すべきでしょう。
- エントリー:8万4000ドル〜8万4500ドル付近で売り注文
- 利益確定:8万1000ドルで部分利確、8万ドル割れで全利確
- 損切り:8万6000ドル上定着で損切り
- エントリー:8万1000ドルのサポート確認後、反発を確認して買い注文(短期リバウンド狙い)
- 利益確定:8万3000ドル〜8万4000ドルで利確
- 損切り:8万ドル下抜けで損切り
相場一言アドバイス
RSI売られ過ぎ時のトレード戦略
4時間足RSIが30を下回る売られ過ぎ水準では、新規ショートは非常にリスクが高くなります。ここからの売りは「落ちるナイフを掴む」逆のパターン、すなわち「底で売ってしまう」危険があります。必ず反発を待ち、8万4000ドル〜8万4500ドル付近での戻り売りを検討しましょう。
8万1000ドルサポートの重要性
・8万1000ドルは11月の安値付近で、2026年の年初来最安値水準
・ここを明確に割り込むと、次のサポートは7万5000ドル付近まで下がる
・逆に8万1000ドルをサポートに反発できれば、短期的なダブルボトム形成の可能性
週末のポジション管理
急落後はボラティリティが高まりやすく、週末にかけては予期せぬニュースで大きく動く可能性があります。含み損を抱えたポジションは早めの損切り、含み益は早めの利確を心がけ、週末をまたぐポジションは最小限に抑えることをおすすめします。