大手旅行会社「近畿日本ツーリスト」の首都圏・中部・関西地区における計123店舗は、本日11月18日(月)よりスマホ決済サービスのメルペイを導入しました。
メルペイが大手旅行会社に初めて導入
以下、プレスリリースより引用。
KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区 社長:米田 昭正)は、グループ会社である近畿日本ツーリストの首都圏、中部、関西地区における計123店舗にて、株式会社メルペイ(本社:東京都港区 代表取締役CEO:青柳 直樹)が提供するスマホ決済サービス「メルペイ」を本日より導入いたします。
「メルペイ」のコード決済を大手旅行会社の店舗に導入するのは、今回が初めてとなります。
このサービスの導入により、お客様にはスマートフォンで簡単に旅行代金のお支払いができるようになります。店舗においても、備えつけのタブレット端末に店舗用のアプリをダウンロードするだけで決済が可能となり、お支払い手段の選択肢が増えるなど、双方にとって利便性が高まります。
「メルペイ」の近畿日本ツーリスト店舗への導入について
開始日
2019年11月18日
導入店舗
㈱近畿日本ツーリスト首都圏、㈱近畿日本ツーリスト中部、㈱近畿日本ツーリスト関西管内の
計123店舗(※コールセンターや提携販売店は除きます。)
決済可能な商品
近畿日本ツーリストの企画旅行商品「メイト」(国内旅行)、「ホリデイ」(海外旅行)、
クラブツーリズムの国内、海外企画旅行商品(その他、店頭で取り扱い可能な募集型企画旅行商品)
決済方法
店舗の端末でQRコードを読み取って決済。(店舗決済のみ)
上限額
100万円
「メルペイ」は、フリマアプリ「メルカリ」で利用できるスマホ決済サービスです。
銀行口座からのチャージなどのほかに、「メルカリ」で使わなくなったものを売って得た売上金を利用して、スマートフォンを使ってお店や「メルカリ」でのお買い物が可能です。
この「使わなくなったものを売って得た、生活費とは違う、ちょっと幸せなお金」は、人生を豊かにする旅行と非常に相性がよいととらえ、当社では、メルペイの店舗導入のみならず、メルカリ、メルペイと連携し、「メルカリで使わなくなったものを売って旅行に行こう」をコンセプトに独自の取り組みで旅行消費の喚起に向け様々な展開を行っています。
その一環として、KNT-CTホールディングスのグループ会社のクラブツーリズム株式会社では、顧客向けに「メルカリ」のアカウント登録から出品までを説明、体験するセミナー「メルカリ教室」を開催しており、9月、10月に東京で実施(全6回)した際は、キャンセル待ちが300名以上出る人気講座になりました。
今後、大阪や名古屋でも開催を予定しています。
当社では、これまでの取り組みを踏まえ、店舗のメルペイ決済導入を機に、メルペイを使ったキャンペーン商品の企画や、全国の旅行関係機関や地域とも連動した展開など、旅行におけるメルペイの活用を促進するさまざまな展開を予定しています。