リップル(XRP)レンジ内推移も安値切り下げの弱気相場に

仮想通貨リップル(XRP)の価格は、23日19時で0.319ドル(34.98円)だ。前日同時刻比の価格0.321ドル(35.2円)と比べてもあまり価格に変動はない。

リップルは23日の深夜にオレンジラインをブレイクした後、次のネックラインである赤ライン(0.324ドル付近)のブレイクを何度も試みている。

しかし結局赤ラインをブレイクしての上昇は起こることが出来ず昨日と同様オレンジラインに沿って安値を切り下げるように価格を推移させている。

現在は黄緑ライン付近での攻防となっている。

(出典:Trading View)

昨日の記事と同様に、現在の重要ラインは赤ライン(0.324ドル:35.6円)と黄緑ライン(0.318ドル:34.9円)である。

下落のシナリオでは、黄緑ラインを明確に割れば大きな下落が起こると考えている。

下落の目安としては0.3ドル付近まで価格を落とす可能性がある。

上昇のシナリオでは赤ラインをブレイクすることが出来れば、ピンクラインまで上昇する可能性が高くなると考えている。

もし赤ラインをブレイクすることがあれば、ピンクライン(0.33ドル:36.2円)・紫ライン(0.345ドル:37.8円)まで上昇していく可能性がある。

レジスタンス・サポートラインともに固い状況となっており、今度ブレイクすれば大きな価格変動がある可能性が高くなる。

今後も急な価格変動に注意したい。

おすすめの記事