リクルートカードの付帯保険の内容、詳細は？

高いポイント還元率と審査の通りやすさで、幅広い利用者から人気を集めるリクルートカード。
しかし、その付帯保険の内容や詳細について把握している方は少ないのではないでしょうか。
国内ショッピングだけでなく、海外旅行や海外ショッピングでも安心して使えるように、付帯保険について知っておくことは重要です。
この記事では、リクルートカードの付帯保険の内容について紹介していきます。

リクルートカードとは

リクルートカードは、リクルートが提供するクレジットカードです。
リクルート、Ponta（ポンタ）系列でお得に使うことができます。ポイントが貯まりやすく、使いやすいことから、幅広い層に人気となっています。
加えて比較的審査にも通りやすく、学生や主婦、フリーランスからの支持も厚いクレジットカードです。初めてのクレジットカードとしておすすめされることも多く、その人気の高さがうかがえます。

リクルートカードの特徴・メリットは？

リクルートカードの大きなメリットは、リクルートポイントが1.2％の還元率で貯まることです。貯まったポイントはネットショッピングのポンパレモールやホットペッパー、ローソンなどで１ポイント＝１円として支払いに利用することができ、Ponta（ポンタ）ポイントに交換することもできます。

また、ホットペッパーやじゃらんを通して予約をし、リクルートカードで支払いをするとボーナスポイントがもらえます。

リクルートカードは、nanacoカードへのチャージでポイントが貯まる数少ないクレジットカードでもあります。nanacoでは、基本的にクレジットカード支払いができない税金を支払うことができるので、間接的に税金支払いにポイントをつけることができるというわけです。

リクルートカードのスペック

リクルートカードに付帯している保険とは？

クレジットカードの中には、使用に関する損害に対して保険が付いているものがあります。
このリクルートカードにも保険が付帯しており、カードの使用に関して何かトラブルが起こり、契約者が損害を被った際に補償を受けることができます。また、海外旅行の際に生じたトラブルについても、クレジットカード会社が保険金を出してくれる場合があります。

クレジットカードの保険には、旅行傷害保険とショッピング保険の２種類があります。どちらも補償が適用される条件があるので注意してください。

それでは一つひとつ見ていきましょう。

国内外の旅行傷害保険

リクルートカードの国内外の旅行傷害保険、保障内容は以下の通りです。

・国内旅行：最高1,000万円（利用付帯）
・海外旅行：最高2,000万円（利用付帯）

旅行中に病気やケガをしたり、事故にあったり、携行品を破損したりなど、リクルートカードが利用者の損害を幅広く補償してくれます。

ただし、補償される金額はリクルートカードを使って支払う必要があります。これを利用付帯といい、リクルートカード以外で支払いをしてしまった場合には適用されませんので注意しましょう。

ショッピング保険

リクルートカードには、買い物の支払いに関する保険も付帯しています。

・国内・海外：年間200万円

ショッピング保険とは、リクルートカードを使って購入した商品に破損があったり、もしくは盗難にあったりしてしまった場合に適用される保険のことです。国内はもちろん、海外でも適用されることは大きなメリットだと言えます。

ただし、購入日より90日以内であること、リクルートカードを使用した支払いであることが保険の適用条件となっています。

海外に行くならぜひ持っていきたい１枚

クレジットカードを活用するコツとして、使用するカードを絞るということが挙げられます。
複数のクレジットカードを使ってしまうと、結果的にポイントが貯まらず、お得に使うことができないからです。その点、国内外を問わず、お得かつ安心して使うことのできるリクルートカードは、非常におすすめの１枚だと言えます。

特に旅行の際は、宿泊費や交通費、ショッピング代と出費がかさみます。そうした中で、お得に支払いができるクレジットカードを活用すれば多くのポイントを貯めることができます。そのポイントを使ってまた旅行に行くこともできますし、普段の生活の中で活用することもできます。

リクルートカードは国内外を問わず、旅行の際にはぜひ持っていきたいクレジットカードと言えるでしょう。

リクルートカードを使って、お得に安全に旅行しよう

リクルートカード１枚あれば、旅行の支払いも、何かあった時の保険も十分にカバーすることができます。新たに海外旅行用の保険に入る必要も、外国の通貨に換金する必要もありません。もちろん普段の生活で使ってもお得です。是非リクルートカードを使いこなしてみてください。