イーサリアムNFTマーケットプレイス最大手のオープンシー(OpenSea)が「オープンシー財団(OpenSea Foundation)」をケイマン諸島に登録したことがわかった。オープンシーは2021年から2022年にかけてNFTマーケットプレイスとして最大手として巨額の出来高を記録しており、VCによる資金調達額は695億円にも上る。
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オープンシー財団をケイマン諸島に登録
オープンシーは2018年よりイーサリアム上に展開するNFTマーケットプレイスの老舗であり、2021年末には最も利用されたことで知られている。そんなオープンシーはジーケーシンクやレイヤーゼロなどの巨額資金調達プロジェクトがトークンを発行するエアドロップを行う一方、独自トークンの発行には沈黙を貫いてきていた。
そんなオープンシーはNFT市場の台頭により出来高を大きく減らす一方、オープンシーv2のローンチを計画しており、それに伴いオープンシー財団をケイマン諸島に登録したようだ。この仮想通貨プロジェクトの財団登録はすなわち独自トークン発行を行うことを示唆しており、過去のオープンシー利用ユーザーに対してエアドロップされることが予期できるだろう。
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— 墨汁うまい(Bokujyuumai) (@bokujyuumai) December 13, 2024
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オープンシーのエアドロップ
オープンシーはシードラウンドによりVCから約695億円にも上る巨額の資金調達を行っている。この資金調達額は他の仮想通貨プロジェクトと比較しても5本の指に入る超高額となっており、SOLのソラナやSUIのSui Networkなどの直近の高騰で話題となった仮想通貨(暗号資産)よりも高額であることがわかるだろう。
出典:墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界 - プロジェクトデータリスト
*現在速報のため追記中。最新の更新は@bokujyuumaiよりお知らせします。
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