サイバーセキュリティ企業プレバイリンが10月2日、ID・パスワードやホットウォレット内仮想通貨の窃盗、バックドア作成に利用されているボットネット「マスターマナ(MasterMana)」に関するレポートを公開した。2018年12月の活動開始以降、2019年9月24日までの間に毎週2000台のコンピューターが感染し続けていた可能性を指摘した。2019年だけで約7万2000台が感染した疑いがあるという。

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