

SBIホールディングスとアメリカのブロックチェーン企業R3が、日本を事業対象とした合弁会社の設立に関する契約を締結したことが発表されました。
日本や東アジアにおいてCordaの関連事業を展開
米国のフィンテック企業R3 HoldCo LLCとの合弁会社設立に関する契約締結のお知らせ(SBIホールディングス)|ニュースリリース|SBIホールディングス https://t.co/Jpo4jkqdcw
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2019年1月29日
R3はブロックチェーン事業を展開するアメリカのフィンテック企業として知られています。
2018年12月に、同社の決済アプリ「Corda Settler」においてを採用したことが大きな話題となりました。
SBIホールディングスは以前からR3の外部筆頭株主となっているほか、SBIグループにおいて日本国内に向けたCorda(R3の企業向けブロックチェーン基盤)のトレーニングプログラムを提供していました。
今回設立を発表した合弁会社「SBI R3 Japan株式会社」では、日本におけるCordaライセンス提供や導入支援、企画立案等を行うほか、R3の海外拠点やCordaパートナーとの連携支援を行なっていくとしています。
また事業展開は日本のみならず、東アジアに向けても行うとのことです。