テレワークスペースのシェアリングサービスを提供するテレワーク・テクノロジーズが、テレワークスペースの運用代行サービス「テレスペ丸投げ」を2021年5月10日(月)より運営開始する。
スペースの初期設定、用意などをすべて「丸投げ」
レンタルスペースの予約サービスが多数存在するものの、物件のオーナーや企業が抱える空きスペースが十分に活用できていないという背景から誕生した「テレスペ丸投げ」。
使っていない個室、セカンドハウス、レンタルスペースなどをテレワークスペースとして提供すると、テレワーク・テクノロジーズが利用者からの質問対応、スペースの写真撮影、レンタルスペースサービスへの登録、Wi-Fi・家具の手配などすべてを代行する。
これにより、物件のオーナーは初期設定や設備の用意など開始までの準備を一切行うことなく、副業でテレワークスペース運営が始められるようになっている。
レンタルスペースサービスで予約が入らなかった場合は、自社サービス「SECOND HOUSE by テレスペ」へ自動でスペースを提供。
同サービスは月額固定のサブスクリプションサービスのため、利用者が都度支払う利用料は0円、割引料金なども表示されず定価への影響はないとのこと。物件のオーナーには一定額の分配金が支払われる。