GMOインターネットが2021年5月12日(水)、株主優待制度の内容を変更し、暗号資産取引所GMOコインでビットコイン2,100円相当を付与することを発表した。
「GMOくまポンギフト券」が廃止に
GMOインターネットでは、株主優待制度において提供してきたGMOくまポンギフト券を廃止。
これに代わり、新たにGMOコインでビットコイン2,100円相当を付与することを決定した。
ビットコインの付与は、各株主につき1回限り。ビットコインを取得する際はGMOコインの口座が必要だ。1単元(100株)以上を6ヶ月以上継続保有していることが割当条件となっている。
贈呈するビットコインの数量は、株主優待の申請期間終了後に確定。上期優待(12月末日が基準日となる株主優待)の場合は、その申請期間が終了した翌年10月1日、下期優待(6月末日が基準日となる株主優待)の場合は、その申請期間が終了した翌年4月1日にそれぞれ確定する。
なお、株主優待はGMOクリック証券の売買手数料キャッシュバック(5,000円)、GMOクリック証券の買付手数料キャッシュバック(上限なし)、GMOインターネットグループの各種サービスの利用料(5,000円)も併用可能だ。