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三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、QUADRAC、小田原機器が、横浜市交通局、横浜銀行と共同実験中のVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスを利用した運賃収受実証実験について、2021年12月1日(水)より4路線にも拡大することを発表した。
6社は2021年10月より、109系統特急便においてVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスを利用した運賃収受実証実験を開始。
バス車内にある運賃箱にVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスの読取機器が設置されており、Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスに対応したカードやスマートフォンなどをかざすことで運賃の支払いが可能だ。
今回新たに実証実験の対象となる路線は、横浜の人気観光スポットをめぐる「BAYSIDE BLUE」「あかいくつ」「ピアライン」「ぶらり三溪園BUS」の4路線。
観光や日常利用を問わず、4路線にてVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスを利用して乗車すると、乗車運賃の50%相当分をキャッシュバックする取り組みも実施する。
なお、路線バスにおけるキャッシュバックの取り組みは、全国初とのことだ。
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