リークによるとニューヨーク州の仮想通貨(暗号資産)の規制を主に行うニューヨーク州金融監督局(NYFDS)がリップル社(Ripple)が発行を行うステーブルコイン「RLUSD」承認の意向を伝えたという。RLUSDはイーサリアム(ETH)とリップル(XRP)上で発行が予定されており、リップル社はステーブルコイン最大手のテザー社のUSDTやサークル社のUSDCを競合と考えている。

関連記事:【墨汁速報】リップル(XRP)189円を記録 SECのゲンスラー氏が退任を発表

NY規制当局リップル社のステーブルコインを承認意向

フォックス・ビジネスの報道によるとニューヨーク州で主に仮想通貨の発行やビジネスなどの規制を行うニューヨーク州金融監督局(NYFDS)がリップル社に対してRLUSDの発行を承認する意向であることを伝えたという。ステーブルコインとは発行の裏付けとなる資産が1:1で存在する仮想通貨の種類の1つであり、ドルと1:1で発行されるトークンを指すことが多い。

リップル社はステーブルコインが最も使用されているイーサリアムエコシステム上とリップル上でドルにペッグ(紐づく)する「RLUSD」を発行すると4月に発表しており、ローンチ予定は2024年末としていた。リーク者によるとNYFDSの承認に伴いRLUSDは12月4日にローンチを予定しているという。

 

*現在速報のため追記中。最新の更新は@bokujyuumaiよりお知らせします。

 

関連記事:【墨汁速報】約166億円の被害 リップル(XRP)会長のウォレットがハッキングされる

▼仮想通貨(暗号資産)の仕組みや技術、規制の市場影響を勉強するなら「墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界」!他では見ることができないより詳しい内容を投資家向けにわかりやすく解説

墨汁バナー

墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界

The post 【墨汁速報】米NY規制当局リップル(XRP)のステーブルコイン「RLUSD」を承認か 12月にローンチ予定=リーク first appeared on CoinChoice(コインチョイス).

おすすめの記事