

大手家電量販店のビックカメラにおいて、12月の売上高が前年より大きく上回ったことが明らかになりました。
コジマやエディオンでも売上高が増加
ビックカメラの12月の売上高が、ビックカメラとコジマの売上高が前年同月から23.4%増加したことが明らかになりました。
12月はスマートフォン決済サービス「PayPay(ペイペイ)」の決済金額20%分を還元するキャンペーンの影響があり、中でもパソコン本体やゲーム用品といった高額商品の売上高が大きく伸びたとのことです。
同じく「PayPay」を導入したコジマやエディオンでも売上高が増加しており、特にコジマでは16.8%と大幅な伸びを記録しました。
1月上旬からは「PayPay」のキャンペーン特典の付与が開始されていることから、特典を利用して買い物するユーザーが増加すると言われています。
ビックカメラをはじめとする「PayPay」導入の家電量販店では、今後も売上高が増加する可能性が考えられます。