米金融大手、仮想通貨部門設立米金融大手StateStreet(ステート・ストリート)は10日、暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンを取り扱うデジタル金融部門の設立を発表。業界の変遷するトレンドに応じ、長期的にはCBDC(中銀デジタル通貨)やトークン化資産なども視野に入れる。StateStreetはBNYメロンに次ぎ、米国で2番目に長い歴史を持つ大手金融機関。機関投資家を対象に100ヶ国以上でサービスを展開しており、AUM(運用資産残高)は3月末時点で、390兆円(3.6兆ドル)を誇る。今回設立された部門...
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