ロビンフッド、ナスダック上場米投資アプリを手がけるロビンフッド・マーケッツ社は28日、新規株式公開(IPO)の公募価格を公表した。WSJの報道によれば、当初発表されていたレンジの下限となる38ドルで取引開始される。評価額は、約320億ドル(約3兆5100億円)。ロビンフッドは、手数料ゼロで「投資の民主化」を目指す投資アプリだ。コロナ禍の影響もあり、ここ数年間で米国の若年層を中心に人気が高まった。6月末時点で2,250万口座に上り、ロビンフッドのプラットフォーム上には1,100億円相当の資産が預け入れられて...
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