
東京都内の都立施設5カ所において、新年度からキャッシュレス決済を導入することが明らかになりました。
外国人観光客の集客増加へ
東京都内の都立施設である上野動物園、葛西臨海水族園、多摩動物公園、神代植物公園、井の頭自然文化園の5カ所において、2019年9月までに窓口や券売機でキャッシュレス決済を導入することが明らかになりました。
現在いずれの施設も現金決済のみの対応ですが、クレジットカードや「Suica」「PASMO」など交通系電子マネーで決済が行えるようになるとのことです。
今回の対応により、東京オリンピック開催で増加が見込まれる外国人観光客の集客を狙うとしています。
また上野動物園では、平成31年度中にQRコード決済の実証実験を開始する予定です。