
仮想通貨市場は上昇へきっかけがつかめるか
ビットコイン(BTC)

21日午前6時時点でのビットコイン価格は435,187円。前日同時刻比+0.1%の価格上昇となった。
18日にレンジ上限であった39.9万円ライン(④)をブレイクした後に短期の上昇トレンドラインB(②)に沿って大きな価格上昇を起こしたビットコイン。
現在は短期の上昇トレンドラインA(①)に沿って緩やかに価格上昇を起こしている。
今後、再度価格高騰の波に乗るためには、1月の高値である44.6万円ラインを超えられるかに注目が集まる。
このラインを超えた場合には、長期的な上目線へと復活する期待も膨らんでいく。
21日午前6時時点でのビットコイン価格は435,187円。前日同時刻比+0.1%の価格上昇となった。
リップル(XRP)

21日6時時点でのリップル(XRP)価格は0.335ドル(37.1円)。前日同時刻-1.3%の価格下落となった。
リップルは18日から短期の上昇トレンドライン(②)に沿って上昇したものの、再度反発している。
現在リップルのチャート形はオレンジの0.339ドル(37.6円)ライン(②)をショルダーライン、水色の0.324ドル(36.0円)ライン(④)をネックラインとした三尊形を形成しつつある。
現在はオレンジライン②と水色ライン④の間で価格推移しているが、水色ラインを割ると三尊形成によって大幅下落を起こす可能性も生じる。
好ファンダが続き、主要通貨も上昇を見せている仮想通貨市場であるが、リップルは下落が起こる可能性に注意が必要だ。
21日6時時点でのリップル(XRP)価格は0.335ドル(37.1円)。前日同時刻-1.3%の価格下落となった。
イーサリアム(ETH)

21日6時現在のイーサリアム価格は149.01ドル(16,513円)。前日同時刻比で+0.1%の上昇となった。
イーサリアムの価格はオレンジの139.4ドル(15,500円)ライン(③)を上抜けした後、赤い短期の上昇トレンドライン(②)をサポートとして変化していた。
しかし先日19日午前9時に黄色の153.8ドル(17,000円)ライン(①)で反発した後下落し、赤ライン(②)を割り込んでしまった。
現在は再度上昇して再びオレンジのライン(①)にトライしようとしている。
ただし、赤いライン(②)がレジスタンスラインとして機能する可能性が高く、上値が重くなっているため、反落する可能性も高い。