
仮想通貨は不安定な相場を形成
主要な仮想通貨は、ここ数日間で大幅な価格下落とそこからの再上昇を経験している。
現在はその再上昇からの反落が目立っており、今後は「どこで踏みとどまれるか・どこまで上昇できるか」が重要になりそうだ。
ここから大きく下落してしまうと、トレンド転換はかなり厳しくなるだろう。
ビットコイン(BTC)

現在は41.9万円付近が意識されており、ここからどのように動くかに注目が集まる。
まずは上昇のシナリオだ。上昇する場合、まずは直前高値である本日高値の428,900円を目指すことになる。
そこを更に上に抜けた場合は水色の43.7万円ライン(②)を目指すことになるだろう。
一方、下落する場合は41.9万円ライン(④)を明確に下抜けしたかどうかが判断基準になりそうだ。
その場合、オレンジの39.9万円ライン(⑤)付近を目指して下落していくことになるだろう。
26日16時現在のビットコイン価格は417,700円となっている。前日同時刻の417,500円からほとんど変化はない。
リップル(XRP)

ここから上昇する場合は、まず黄色い0.331ドル(36.1円)ライン(③)が意識されることになりそうだ。
そこを上に抜けた場合、オレンジの0.339ドル(37.5円)ライン(②)か、あるいは黒ライン(①)が意識されることになる。
この黒ラインはここまで何度も意識され、そのたびに大きく押し戻されている非常に強い抵抗帯だ。
逆にこのラインを上抜けすれば上昇トレンドへの転換と判断され、大きな上昇にも期待できる。そのため、このライン付近での値動きには注意する必要があるだろう。
一方で下落する場合には黄緑の0.320ドル(35.5円)ライン(⑤)を割り込むかどうかが判断基準になりそうだ。
ここを割り込んだ場合は青色の0.305ドル(33.8円)ライン(⑥)付近までの下落が考えられる。
リップルの26日16時の価格は0.324ドル(35.9円)。前日同時刻比で+5.5%の上昇となった。
イーサリアム(ETH)

(出典:TradingView ETH/USD 1時間足)
今後上昇する場合は、黒い145ドル(16,000円)ライン(⑤)を上に抜けたかどうかが意識されるだろう。
その場合、黄緑色の短期の上昇トレンドライン(④)と赤い短期の下落トレンドライン(③)が次に意識されるラインとなる。
一方で下落する場合は、25日の安値である黄色の135ドル(14,900円)ライン(⑦)を割り込んだかどうかが意識されることになるだろう。
その場合は、紫の126ドル(14,000円)ライン(⑧)を目指して下落することになるだろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインオタクの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。