イーサリアムNFTマーケットプレイスの最大手”OpenSea”はPolygon(MATIC)に続き、ソラナ(SOL)でのNFTをサポートすると公式ツイッターのテイザー公開によって発表した。

 

関連記事:【墨汁速報】BAYCのNFTエアドロップAPEがフラッシュローン攻撃で奪取される

OpenSea ソラナ(SOL)のNFTをサポート

OpenSeaはイーサリアムのNFTマーケットプレイスであり、2022年3月末現在は

・イーサリアム
・Polygon(MATIC)
・Klatyn(KLAY)

に対応している。

OpenSeaによると、4月からSolana(SOL)をNFTマーケットプレイスとしてのサポートに追加するとしており、SOLを手数料として使用してOpenSeaを使用することができるようになる。

NFTのインフラ拡張

イーサリアムのNFTを売買したりするコントラクトを実行する”EVM”を導入するケースが2020年から続いており、PolygonとKlatynはこのEVMを導入した”EVM経済圏”だ。EVMを導入する利点として

「イーサリアムのプロジェクトを変更や開発などをせずにそのまま展開できる」

という利点があり、DeFiのCurve FinanceやUniswapなど多くのメジャープロジェクトがマルチチェーンに展開を行っている。今回のOpenSeaのSolanaサポートはこれらのEVM経済圏ではない独自対応が必要であり、NFTインフラの大きな拡大となると言えるだろう。

 

 

関連記事:【墨汁速報】米Bitwise6800億円規模の「優良NFT」へ投資する「NFTインデックスファンド」をローンチ

▼墨汁サロンではイーサリアム2.0の最新動向や32ETHステーキングのやり方の解説や検証、テクニカル分析理論、最新のDeFiやファンダメンタルなどをより深く解説しています。

墨汁バナー

墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界

The post 【墨汁速報】NFT市場最大手OpenSea 新たにソラナ(SOL)のNFTを4月から対応へ first appeared on CoinChoice(コインチョイス).

おすすめの記事