リップル(XRP)は小さな三角持ち合い形成中
リップル(XRP)の3日19時時点の価格は0.321ドル(36.0円)。前日同時刻からほぼ変化はない。
リップルは水色の短期下落トレンドライン(④)と赤色の短期上昇トレンドライン(⑥)の間で小さな三角持ち合いを形成中だ。
これをどちらに抜けるかが注目される可能性が高い。
上昇する場合は水色ライン(④)を上抜けするかどうかが意識されるだろう。
その場合、黄色い0.331ドル(36.5円)ライン(③)を目指して上昇することになりそうだ。
一方で下落する場合は、赤いライン(⑥)を下に抜けるかどうかが意識されるだろう。
その場合は青い0.305ドル(33.8円)ライン(⑦)を目指して下落することになるりそうだ。
現在、赤いライン(⑥)と黄緑の0.320ドル(35.9円)ライン(⑤)が重なり合っていることから、安値のサポートが強く意識される可能性が高い。
そのため、上昇のシナリオのほうがより有力だと言えるだろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインオタクの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。