実行レイヤーにおけるイーサリアム全開発者会議160が4月27日に行われ、4月7日に完了したシャペラ(上海)アップデートの次に控えているカンクン(Cuncun)アップデートで実装されるEIP(イーサリアム実装改善案)が決定した。

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イーサリアム”カンクン”アップデートのEIPが決定

イーサリアム全開発者会議160では実行レイヤー(元イーサリアム1.0)におけるカンクンアップデートに含むEIP(イーサリアム実装改善案)について話し合いが行われた。カンクンアップデートでは前回のシャペラにおけるステーキングされたETHの引出し実装を行うEIP-4895と同様に大規模実装となるEIP-4844「プロトダンクシャーディング(Protodank Sharding)」の正式実装をすることが決定した。

このプロトダンクシャーディングはイーサリアム上に新たなネットワークとして展開されるL2のアービトラム(Arbitrum)やオプティミズム(Optimism)などのロールアップ(Rollup)技術を採用したネットワークをより使いやすくする特別な実装を指す。また将来的なイーサリアムチェーンを複数に分割して並行ネットワークとするシャーディング(Sharding)との後方互換を持つため、ロールアップでスケーリングしつつ将来への布石となる重要なアップデートであるということだ。

 

他にもカンクンでは

EIP-1153:一時的なストレージオペコードの追加

EIP-6475:任意の値を表す新規のSSZタイプの追加

EIP-6780:オペコードSELFDESTRUCTの変更

が決まっている。

 

*現在速報のため追記中。最新の更新は@bokujyuumaiよりお知らせします。

 

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