退任後も仮想通貨への警戒姿勢を維持ゲイリー・ゲンスラー前米証券取引委員会(SEC)委員長は3日、ブルームバーグテレビのインタビューで、仮想通貨全体について「極めて投機的で変動の激しい資産」との見解を示した。その上で、「ビットコイン(BTC)は別として、米ドルに裏付けられたステーブルコインではない数千のトークンについて、投資家は何が根本的な価値なのか、何がその裏付けとなっているのか自問する必要がある」と述べ、ビットコイン以外のトークンに対して特に強い警戒感を示した。同氏は規制の観点からビットコインはコモディ...
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