自社株のトークン化などを検討か米ドルステーブルコイン「USDT」などを発行するテザー社は、自社の株式の流動性を確保するためにトークン化や自社株買いなどの手段を検討していると「ブルームバーグ」が12日に報じた。テザー社は以前、同社の幹部は否定したが、最大200億ドル(約3.1兆円)の資金調達を行うために投資家と協議していることが報じられている。株式のトークン化や自社株買いなどの流動性対策は、この調達後に実施する計画だという。最大200億ドルの資金調達に向けて協議を行なっていることもブルームバーグが今年9月に...
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