ビットコイン、一時6万5600ドル台まで急落!
ビットコインは昨日深夜にかけて急落し、一時6万5800ドル台まで下押ししたものの、その後は押し目買いが入り日中にかけて6万7300ドル付近まで上昇する場面が見られました。
しかし高値圏では利益確定売りに押され再び軟化し、本日夜間には6万5600ドル近辺まで急落するなど荒い値動きとなりました。
直近では急反発し、6万6900ドル台後半まで回復して推移しており、短期的にはボラティリティの高い展開が続いています。

約67億ドルの含み損にもストラテジー社の買い増し継続
ストラテジー社は約67億ドルの含み損を抱え、平均取得価格を約12%下回る水準にありながらも買い増し方針を継続しており、長期戦略を崩していません。
ETF資金流出が示す短期的な警戒感
しかし足元では、米国のスポットBTCおよびETH ETFから資金流出が続いています。
2/19にはBTCETFから1億3300万ドル、ETHETFから4183万ドルが流出しました。
短期的な利益確定や金利見通しの不透明感が背景にあると考えられます。
金融政策は転換点へ 英中銀発言が示す分岐点
英中銀のマン委員は、金融政策がインフレ目標と完全雇用のバランスに近づいているとの認識を示しました。
これは追加利上げの可能性が後退する一方、即時利下げにも慎重な姿勢を示すものであり、市場にとっては分岐点が迫っていることを意味します。
金利動向はBTCを含むリスク資産全体に影響するため、流動性期待が高まれば追い風となり、高金利が長期化すれば逆風となります。
中東マネーの台頭 UAE王室系マイニングの存在感
一方で、UAE王室関連のマイニング事業が3億4400万ドルの含み益を計上していることが報じられました。
エネルギーコストを差し引いても約4.5億ドルの保有BTCを長期的に維持しており、国家レベルでの資産分散戦略の一環とみられます。
ウォール街トップ ゴールドマンCEOのBTC保有発言
ゴールドマン・サックスのCEOが少量のBTCを保有していると明かしたことも象徴的です。
機関投資家層においてBTCが無視できない資産クラスになりつつあることを示しています。
まとめ
総じて現在は、強気構造の中での調整局面と位置づけられます。
マクロ環境とETF資金動向を見極めつつ、中長期的な視点での市場評価が重要だと考えます。