人事労務freeeが「勤怠ワークフロー」提供開始 申請内容の自動チェックで承認の負担削減へ

freeeが提供する「人事労務freee」が新たな機能である「勤怠ワークフロー」の提供を開始しました。

勤怠申請フローを簡略化

以下、プレスリリースより引用。

freee株式会社は、人事労務freee上で勤怠管理がスムーズにできる機能「勤怠ワークフロー」を提供開始しました。勤怠にまつわる申請フローが簡略化されることにより給与計算担当者の負荷が大幅に軽減されるだけでなく、上場準備に必要な勤怠管理の整備が可能になります。
また、直近の勤務データを基にBotが承認判断をサポートする「自動チェック機能」も搭載しました。

勤怠ワークフローとは

人事労務freee上で「従業員」が勤怠にまつわる各種申請(有休/代休/残業/遅刻早退/欠勤や月次勤怠確定など)を行い、リーダーやマネージャーなどの管理者が承認を行う仕組みです。勤怠ワークフローにより、適切な労務管理が実行でき、それが記録として残ります。また、従業員の膨大な量の勤怠データを確認する給与計算担当者の負荷が大幅に軽減されます。

管理者の承認をサポートする「自動で申請チェック」機能を搭載

従業員からきた申請を管理者が承認する際、直近の勤怠状況や雇用形態に沿った就業規則を確認してから、承認する必要があります。従業員の数が増えれば増えるほど、管理者の承認作業負荷が大きくなり、判断を誤るリスクがあります。そこで、申請された内容を管理者がチェックする前に人事労務freeeのBotが直近の勤務データを基にアラートを発信します。

上場目指す成長企業をサポートする

2017年3月に提供開始した上場準備企業・上場企業向けプラン「エンタープライズプラン」を大変多くの企業様にご利用いただき、資金調達TOP100社のうち41社が会計freeeを導入し(※1)、NEXTユニコーン調査TOP30社のうち13社の企業が会計freeeを導入しています(※2)。スモールビジネスの上場準備のサポート強化を目的に「IPO事業部」を立ち上げました。今後もスモールビジネスが強く育っていく環境作りを強化する為に開発を強化してまいります。

※1:VCからの資金調達額TOP100社:直近1年で1億円以上の資金調達をした企業を対象に調査
※2:日本経済新聞社「NEXTユニコーン調査」をもとに自社調べ(2019年7月現在)

freeeエンタープライズプラン:https://www.freee.co.jp/cloud-erp/ac/internal-control/

勤怠ワークフロー含むクラウド人事労務ソフトfreee:
https://www.freee.co.jp/hr/attendance-management/

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