Amazon Pay(アマゾンペイ)が経産省「キャッシュレス・消費者還元事業」登録完了 対象加盟店で5%還元へ

スマホ決済サービスのAmazon Pay(アマゾンペイ)が8月19日(月)、経済産業省が実施する「キャッシュレス・消費者還元事業」において「キャッシュレス加盟店支援事業者」として登録完了したことが発表されました。

Amazon Payで5%還元を実施へ

「キャッシュレス・消費者還元事業」は2019年10月から2020年6月までの9ヶ月間、消費増税に伴い実施する国の施策です。
同事業に登録している中小・小規模事業者において、消費者はキャッシュレス決済を利用すると5%もしくは2%のポイントなどの還元が受けられます。また中小・小規模事業者はキャッシュレス決済に必要な端末を無償で導入できるほか、国から決済手数料が補助されるようになっています。

Amazon Payは今回本事業において「キャッシュレス加盟店支援事業者」として登録が完了しました。
これに伴い、中小・小規模事業者が販売する商品・サービスをAmazon Payで支払ったユーザーは5%相当の還元が受けられます。
なお還元は、Amazon Payに紐づけられているクレジットカードの発行会社が提供する還元方法により、後日実施されるとのことです。

また、本日8月22日(木)からは「Amazon Pay キャッシュレス・消費者還元事業お申込みフォーム」において、本事業の対象となる事業者の加盟店登録申請の受付が開始されています。
加盟店登録が完了した中小・小規模事業者は10月1日(火)以降、決済手数料が一律3.25%へと引き下げられます。また、その1/3に当たる金額の補助を国から受けることが可能です。

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