- 200万ドルのETH2.0開発助成金
- イーサリアム財団が、総額200万ドル(約2億1200万円)を超える、イーサリアム2.0の開発助成金の受賞者を発表。イーサリアム2.0では、コンセンサスアルゴリズムをPoSへ移行するなど、様々な大型アップグレードが実行される。
200万ドルのETH2.0開発助成金
イーサリアム財団が、総額で200万ドル(約2億1200万円)を超える、イーサリアム2.0(セレニティ)の開発助成金の受賞者を発表した。
イーサリアム2.0では、コンセンサスアルゴリズムのPoWからPoS(ETHのステーキング)への移行、トランザクションの処理能力の大幅な向上が期待できるシャーディングの導入、またその他イーサリアムのスケーラビリティ問題の解決策が実行される予定だ。
イーサリアム財団の発表によると、最近はIT企業のProtocol Labsとイーサリアム関連企業ConsenSysと共同で助成金の提供を行っている。
イーサリアム財団は、セレニティにおける『フェーズ0(ビーコンチェーン)』のローンチが近い中、長期に渡りマルチクライアントのテストネットの立ち上げを先頭に立って行っている開発チームに、充実した開発助成金を与えると決断した。受賞者とその金額の詳細は以下の通り。
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