LINEが提供する無料AIカーナビアプリ「LINEカーナビ」が本日9月17日(火)より、SDL(SmartDeviceLink)対応機器との連携が可能になりました。

車内のカーナビでLINEカーナビが利用可能に

「LINEカーナビ」にはLINEのAI(人工知能)アシスタント「Clova(クローバ)」が搭載されており、目的地の検索やLINEの送受信、ラジオや音楽再生などが「LINEカーナビ」のアプリ上から行えます。
ナビゲーションにはトヨタのハイブリッドナビエンジンが搭載されているため、正確な到着予想時刻と走行しやすい道が案内されます。最新地図をいつでも無料で利用でき、主要道路の情報は最短即日で自動更新されます。

9月5日(木)よりサービスを開始したLINEカーナビですが、本日9月17日(火)からはSDL対応機器と連携できるようになりました。
SDLとは、スマートフォンのアプリがカーナビなど車載機で利用できるようになる規格を指します。スマートフォンなどの端末とSDL対応機器をBluetoothとUSBケーブルで接続することで、より大きな画面でLINEカーナビが利用できるようになります。

なお、本日トヨタより発売されたカローラ、カローラツーリング、カローラスポーツに標準搭載された車載機より順次対応を開始するとのことです。

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