とんこつラーメンチェーン「一蘭」が9月より、道頓堀店別館においてキャッシュレス食券機の試験導入を開始しました。

一蘭でキャッシュレス決済導入

主に現金決済のみ対応している一蘭ですが、来店客からキャッシュレス食券機を希望する声が多く寄せられていました。
来店客の声に応えるべく、一蘭は全店舗の中で1日の来店数が1位であり海外からの観光客も多く訪れる道頓堀店別館で、キャッシュレス食券機の試験導入を開始しました。

キャッシュレス食券機は10月31日(木)まで試験導入中で、通常の現金対応食券機5台に加えて2台設置されています。
現在LINE PayPayPay楽天ペイWeChatPayAlipayによる決済が可能。さらに10月1日(火)からはVISA、Master、JCBといった主要ブランドのクレジットカードに対応するほか、交通系電子マネーの導入も予定しているとのことです。

またキャッシュレス食券機では日本語、英語、韓国語、北京語繁体字の4言語に対応しており、北京語簡体字も追加したことで来店客から好評を博しています。対応言語は今後も追加予定です。

一蘭は今回の試験導入において、来店客の反応を見ながら今後の本導入や他店での導入を検討し、多様化する決済方法に対応することで来店客の利便性の向上を目指していくとのことです。

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