りそな銀行が全国の20代~40代の男女1,200名を対象に「決済方法に関する実態調査」をインターネットで実施しました。

スムーズに支払い・ポイントが貯まる決済方法に支持集まる


クレジットカード、電子マネー、スマホ決済、デビットカードのうち過去1年間に一番利用した決済方法について、選んだ理由は「ポイントが貯まる」「支払いがスムーズにできる」が上位となりました。
また、過去1年間に一番利用した決済方法に対して「ポイントが貯まる」「利用できる場所が増える」といった要望が特に多い結果となりました。



クレジットカード、電子マネー、スマホ決済、デビットカードの中で満足度が一番高かった決済方法はデビットカードでした。さらに、今後デビットカードを使う機会が「増えると思う」「どちらかといえば増えると思う」と8割以上が答えており、デビットカードの利用意向が高いことがうかがえます。



また、クレジットカードやスマートフォンを紛失・盗難されるといったトラブルは約9割が未経験と答えています。一方で、クレジットカードやデビットカードの紛失・盗難の経験があると答えた中で、いずれも「再発行手続きの際、手元に届くまで時間がかかった」がトップとなりました。


日本国内では現金による決済文化が根強い中、海外旅行先でも現金の利用率が7割以上となりました。
なお満足度が高かったデビットカードの利用率は低い結果となりました。銀行口座から利用代金を引き落とすため海外でも現金感覚で使えるデビットカードですが、クレジットカードと同じく海外ATMから現地通貨が引き出せるなど、いまだに認知が広まっていない部分もあるようです。

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