ライトコインが8周年

主要通貨ではビットコイン(BTC)の次に歴史が古いコインと言われている仮想通貨ライトコインが8周年の日を14日に迎えた。

LTCのアニバーサリーを祝った創業者のチャーリー・リー氏は、ライトコインネットワークは8年間、一度もダウンすることなく稼働し続けたと賞賛。これまでの期間で5000億ドル(54兆円相当)ものトランザクションが生じたと報告した。

その上で、これからの8年間も大いに楽しみにしているとコメントした。

ライトコインは、金に対する銀のように、BTCのサブアセットとしての利用を想定して2011年10月に開発された仮想通貨で、メジャー通貨の中では歴史上2番目に古い仮想通貨として認識されている。

依然時価総額も高く、今年迎えた半減期に向けて大きく価格を戻した仮想通貨でもある。

主要通貨としては初めて導入に踏み切ったSegWitでは、アドレス使用率が75%に達するなど、スケーラビリティ面で業界で先導している。

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