ライトコインが8周年
主要通貨ではビットコイン(BTC)の次に歴史が古いコインと言われている仮想通貨ライトコインが8周年の日を14日に迎えた。
LTCのアニバーサリーを祝った創業者のチャーリー・リー氏は、ライトコインネットワークは8年間、一度もダウンすることなく稼働し続けたと賞賛。これまでの期間で5000億ドル(54兆円相当)ものトランザクションが生じたと報告した。
その上で、これからの8年間も大いに楽しみにしているとコメントした。
Happy 8th birthday to Litecoin!
— Charlie Lee [LTC] (@SatoshiLite) October 13, 2019
Litecoin network has been up and running continuously for the past 8 years with zero downtime. And in that span of time, over $500,000,000,000 worth of LTC have been transacted.
Looking forward to the next 8 years and more! pic.twitter.com/ItcDWrdCf1
ライトコインは、金に対する銀のように、BTCのサブアセットとしての利用を想定して2011年10月に開発された仮想通貨で、メジャー通貨の中では歴史上2番目に古い仮想通貨として認識されている。
依然時価総額も高く、今年迎えた半減期に向けて大きく価格を戻した仮想通貨でもある。
主要通貨としては初めて導入に踏み切ったSegWitでは、アドレス使用率が75%に達するなど、スケーラビリティ面で業界で先導している。