インドのホテルチェーンOYO、日本でサービス開始 全国約50カ所・100軒以上で展開

インドのホテルチェーン「OYO Hotels & Homes(オヨ ホテルズアンドホームズ)」が10月23日(水)より、日本において正式にサービス展開を開始しました。

東京、大阪、京都でサービス展開へ

OYOは世界第2位のホテルチェーンであり、ホテル、住居、ワーキングスペースなどを展開するインドのユニコーン企業として知られています。日本ではヤフーと合弁会社「OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN」を設立し、賃貸サービス「OYO LIFE(オヨライフ)」を展開し注目を集めています。

インド、マレーシア、アラブ首長国連邦、ネパール、中国、インドネシア、イギリスでサービスを展開しているOYOですが、10月23日(水)よりOYO Hotels Japanが日本で正式にサービス展開を開始しました。
OYO Hotels Japanは4月に設立されたソフトバンクグループとの合弁会社です。東京、大阪、京都をはじめとする全国50カ所・100軒以上でホテルを展開します。

以下、プレスリリースより引用。

OYO Hotels & HomesグループCEO 兼 創業者 リテシュ・アガルワル
「OYOは、誰もが美しい住空間を手に入れられるべきだという当たり前の理念を元にスタートした会社です。世界第2位のホテルチェーンとして更なる成長を目指し、世界中の32億人の中所得者層の旅行者に満足いただける、すばらしいおもてなしを体験していただきたいと思います。日本で100を超えるホテルを獲得できたことはそのための大きな一歩です。日本ならびに世界中の国々で事業を拡大するため投資を続けていくつもりです。」

OYO Hotels Japan合同会社 オペレーティング・パートナー プラスン・チョードリー
「良い品質と美しいデザインを併せ持ち、快適かつ手に届きやすい我々の宿泊施設を日本の皆様や日本を訪れる海外のお客様に提供できることを大変楽しみにしています。わずか半年間で100を超えるホテル展開に到達できたことは大きな成果で、日本でのビジネス拡大を目指す我々の情熱を大いに鼓舞してくれました。質の良いサービスを提供し、ホテル経営者が持続可能なビジネスを展開できるよう支援します。」

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