ライトコイン財団、世界最高峰の総合格闘技「UFC」のスポンサーに|仮想通貨業界で初

時価総額8位の「ライトコイン(LTC)」の開発やサポートを手がけるライトコイン財団が今週29日、米国カリフォルニア州で開催される総合格闘技(UFC)のイベントスポンサーになることを発表した。

伝統ある”オクタゴンのリング”上に、ライトコインのロゴが掲載される予定だという。

ライトコイン財団は今週末29日の「ジョーンズ VS グスタフソン」戦の公式パートナーとなる事がライトコイン財団のブログで発表された。

ジョン・ジョーンズは、UFCライトヘビー級の元王者で、今回のカードは、ライトヘビー級チャンピオンシップとしてメインイベントで行われる予定とされる。

今回、仮想通貨関連団体として初めてUFC主催イベントのスポンサーとなったライトコイン財団は、「今回のスポンサーシップを皮切りに、UFC財団と長期的で有益なな関係を築きたい」と今後への期待を示した。

以前にも仮想通貨コミュニティが米国のスポーツイベントのスポンサーとなった事例としては、2014年のドージコインのNASCARなどが例として挙げられる。

また日本でもGMOコインが今年6月、プロ野球の千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーに就任したほか、国内通貨のNANJCOINは「スポーツを盛り上げよう」という目的で、スポーツに特化した仮想通貨として開発が進められている。

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