忘年会、キャッシュレス派の4割が「幹事やりたい」 ポイント還元が動機に リクルートが調査

リクルートライフスタイルが運営するグルメ情報サイト「ホットペッパーグルメ」が、全国の20~59歳の男女を対象に飲み会の「幹事」に関するアンケートを実施しました。

キャッシュレス積極利用派の2割「幹事特典を黙って享受」


ホットペッパーグルメがおこなった調査によると、「キャッシュレス積極利用派」の38.7%が「例年より幹事をやりたい」と答えており、「キャッシュレス非利用派」の同回答の11.3%を大きく上回りました。


また、飲み会の幹事のモチベーションについてキャッシュレス積極利用派」と「キャッシュレス非利用派」いずれも「自分の食べたいものを選べる」が最多となりました。
なお「キャッシュレス積極利用派」では「ネット予約でポイント還元が受けられる」「キャッシュレス決済の5%ポイント還元がある」といった回答も目立っています。今年は「キャッシュレス・消費者還元事業」が施行されているため、店舗によってはキャッシュレス決済の恩恵を例年より多く受けられるとみられています。


幹事限定の特典があった際、「キャッシュレス積極利用派」と「キャッシュレス非利用派」いずれも「幹事だけ特典があるのは不公平なので、その特典分を自分も含めた参加人数で割った金額を参加メンバー全員に公平に還元する」が第1位となりました。
なお「キャッシュレス積極利用派」では第2位に「幹事業務の手数料として、参加メンバーには特典をあかさずに黙って享受する」が選ばれており、料理も特典も「おいしい」と感じているからこそ幹事を引き受ける、という心理が垣間見える結果となりました。

ホットペッパーグルメでは現在、「忘年会 新年会 パーフェクトガイド」特集を実施中。さらに、幹事にうれしい「幹事さん特典があるお店」特集も展開しています。
店舗予約をするとPontaポイントが予約人数×50ポイント(ランチは10ポイント)貯まるようになっており、貯まったポイントは次回の予約やリクルートのサービスなどで使うことができます。

調査概要

■調査方法:インターネットによる調査
■調査時期:2019年10月9日(水)~2019年10月10日(木)
■調査対象:全国に住む20歳~59歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:1,032件

おすすめの記事