仮想通貨リップル、現在も三尊のシナリオ通り推移中
仮想通貨リップルの価格は、12月31日18時で0.369ドル(40.64円)だった。前日同時刻0.379ドル(41.74円)と比較して2.6%の下落となった。
一昨日の記事から三尊のシナリオを想定しているが、現在はそのシナリオ通りの推移となっている。
一時は価格が高騰し、レジスタンスラインから大きく外れる場面もあった、しかし現在は、大きなひげを付けてレジスタンスラインの内側を推移している。
このままシナリオ通りに行けば三尊を形成して価格を落とすだろう。まずはサポートラインとして意識されている紫・オレンジのサポートラインをめがけて下落していくだろう。
もしネックラインを割った場合には、まず何度も意識されてきた0.280ドルライン(赤)まで落ちると考えるのが妥当だ。(0.28ドル=30.8円)
逆に上昇のシナリオとしては三尊とヘッドラインを意識されることが想定される。もしヘッドラインを超えて青のレジスタンスラインを超えた場合には上昇相場への転換と考えてもよいだろう。
結局今年2018年は下落相場で終わったリップル。来年2019年は上げ相場となるのか、このまま下落トレンドがつづくのか注目が集まる年明けになりそうだ。