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米諜報機関とカナダ大統領によると、8日イランで墜落したボーイング737は間違ってイランによるミサイル攻撃で墜落した証拠があるとリーク。ボーイング737の墜落は機器の故障によるものとされており、今回の墜落でウクライナへ向かう176人の乗員乗客全員が死亡していた。この報道によりビットコイン価格は約2.3万円上昇した。

 

 

イランによる対地空ミサイルによる撃墜

米諜報機関や複数の人物によるリークによると、ウクライナに向けてスウェーデン人や63人のカナダ人、82人のイラン人計176人を乗せた飛行機はボーイング737の機器故障によるものとされていたが、イランにより発射されたミサイルで”間違って”撃墜されたと報道。多くの犠牲者は長期休みの大学生や、イランでの結婚式に出席した帰りであった無実の人々が含まれている。

カナダ首相の Justin Trudeau氏は、カナダ諜報機関も同様にイランは意図しないミサイル攻撃で、ボーイング737を撃墜した可能性があるとしており

 

「複数の情報によると、墜落した証拠からボーイング737はイランによる対地空ミサイルにより撃墜されたと示している。このミサイル攻撃は意図しないものである可能性がある」

 

と述べている。また誰もがボーイング737撃墜の真実を知りたいと思っているが、確かな調査を行うことで真実を知ることができるため、原因解明を続けるとしている。

 

ボーイング737墜落原因への疑問

米トランプ大統領は、”(機器の故障による墜落は)疑問がある”としており、

 

「ウクライナ行きのボーイング737はイランの緊迫した地域の間近を飛んでいたため、誰かがミスをしたかもしれない。」

 

イラン側は公式にこの墜落を機器の故障と報道していた。

 

調査の行方とビットコインへの影響

国際法によると、飛行機の墜落を引き起こした国が原因を調査することになっている。今回のイランの報道では、ボーイング側の機器の故障とされており、アメリカ製であることから米国連邦捜査官とボーイングが原因究明を行うことになるはずだ。

だが、イラン政府はこの墜落の詳細をボーイングと共有しない意向を示していた。フライトデータやコックピットでのやり取りを含むブラックボックスは墜落後の火災によりダメージを受けているとしている。だが10日、イランは国際調査とのデータ共有をする可能性を示している。

この報道は日本時間10日4:20am前後にされ、ビットコイン価格は約2万円の上昇を一時的に記録。7時現在は全戻しとなっており、今後のカナダと米国、イランの動きには依然注意が必要だろう。

 

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参考:U.S. Intelligence Suggests Ukrainian Plane Was Shot Down By Iran | NBC News (Live Stream Recording)

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