KDDIが東急、パルコ、ベイクルーズなど32社と「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」始動

KDDI・渋谷未来デザイン・渋谷区観光協会が本日1月24日(金)より、第5世代移動通信システム「5G」を活用した「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を32社・団体とともに始動することが発表されました。

5Gで渋谷のカルチャーを深化

「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」は、「au 5Gで渋谷の街を創造文化都市へ」という理念に賛同したランドオーナーやテクノロジー企業など、さまざまな企業が参画するプロジェクトです。
東急、パルコ、ベイクルーズ、バンダイナムコアーツ、Netflixなど32社が参画しており、各社のアセットとau 5Gを融合することでアート、音楽、ファッションといった、渋谷が有するエンターテイメントなどの文化を深化させる取り組みを実施していくとしています。

1月24日(金)・25日(土)は渋谷駅ハチ公前広場に5Gの可搬型基地局を設置。1964 TOKYO VR協力のもとで、1964年の渋谷の街並みへタイムスリップできる5Gを活用したXR体験ブースが開設されています。
また広場内の観光案内所「青ガエル」では3月31日(火)まで国内外のパートナー企業とともに、今後実施する5Gによる拡張体験施策をAIやXRを活用しガイドする案内所がオープンしています。

1月25日(土)には、渋谷にて開催されるライブイベント「uP!!!NEXT 須田景凪~晩翠~ powered by au 5G」と丸井、Psychic VR Labが連携し、渋谷の街を活用した新しいライブ拡張体験を提供するとしています。
さらに、1月26日(日)に開催される格闘ゲームの祭典「Evolution Championship Series: Japan 2020(EVO Japan 2020)」決勝戦の模様を、au 5Gを活用し中継するイベントが実施されるとのことです。

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