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上昇トレンド転換に期待、2020年1月ビットコイン(BTC)相場分析

2020年は大いに期待のビットコイン(BTC)相場、さて前回のトリプルボトム点灯後、価格はどうなったでしょうか?

前回1月7日の記事「ビットコイン(BTC)トリプルボトム完成で買いサイン点灯か?」では、トリプルボトムを形成し、強い上昇を示唆したビットコイン。ネックラインを超えてからの上昇幅は、下落時と同じ幅を予想し中期利確目標:100万円(左図)< 1月26日時点のチャートを見ると(右図)たしかにネックラインを越えて上昇し、1月19日に100万円に到達しています。やはりトリプルボトムのシグナルはワークしますね。トリプルボトムからの反発上昇という形状はなかなか出ないため、ここはしっかり底を打ったと考えています。

時価総額25兆円

出典:Coinmarket Cap

時価総額は25兆円まで回復、2019年12月と比べると4.5兆円の増加となりました。「価格上昇=時価総額増加」という図式です。

ビットコイン(BTC)ドミナンスは変わらず

出典:Coin Market Cap (1月26日現在)

主な仮想通貨ドミナンス(1/20)
・Bitcoin(ビットコイン):66.28%
・Ethereum(イーサリアム):7.65%
・XRP(リップル):4.3%
・Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ):2.6%
・Bitcoin SV (ビットコインSV) : 2.13%
・Litecoin(ライトコイン):1.55%

材料の出たBitcoinSVはドミナンス急騰。その他の主要コインはそれほど大きな変化はありません。時価総額は増加しているため、他の資産からの仮想通貨市場への資金流入(回復)が大いに期待されます。

ビットコイン(BTC/JPY)週足チャート【移動平均線】

出典:bitbank (1/26現在)

テクニカル分析:移動平均線(MA) 20,90,200
長期線(200MA):上向き
中期線(90MA):横向き
短期線(20MA) :下向き

1月に入りビットコイン相場は大きく反発。中期線の90MAが下支えになっている事から、よほどの事が無い限り、当面はここを割り込む悲観的な暴落はないと見ています。

ビットコイン(BTC/JPY)週足チャート【ボリンジャーバンド】

出典:bitbank (1/26現在)

テクニカル分析:ボリンジャーバンド、±2σ、3σ
ミドルバンド(20MA):下向き

ボリンジャーバンドを見ると、ビットコイン価格は下方-1σタッチから反発し、ミドルバンドに到達。現在価格はその上にあります。

価格がミドルバンドの上に位置するのは、昨年BTCの上昇トレンドが始まった3月以来であり、同年9月まで続きました。今後価格がミドルバンドの上に安定して位置し、さらに+1σ、+2σのラインに沿ってバンドウォークをしてくれるきれいな上昇トレンドになってくれるといいな、と思っています。

まとめ

ビットコイン価格は100万円乗せ後、91万円近辺まで下落しています。しかしこれは大台到達の達成感からの一時的な押しだと考えます。ここでの売買がひと段落つけば、再び100万円を越え、上げ基調が強まるのではないかと期待しています。

ビットコイン(BTC)の価格・相場・チャート

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