

LINEがAIソリューション「LINE BRAIN」の顔認証技術である「ID Card OCR」を、渋谷区LINE公式アカウントを利用したeKYC(オンライン本人確認)実証実験で採用することを発表しました。
自治体初となるeKYC実用化へ
LINEは、東京都渋谷区と行政サービスのIT・高度化を通じた地域課題解決に向け「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」を2016年8月に締結しています。
2017年8月からは渋谷区のLINE公式アカウント上でAIチャットボットを使った子育て支援サービス、同年10月からはごみの分別・粗大ごみに関する問い合わせ対応を開始。
2019年4月にはLINE Payのコード決済を利用し、住民票の写しなどの発行手数料が支払えるようになりました。
さらに、特別区民税・都民税など一部の税も令和元年度分からLINE Payで納付できるようになるなど、LINEが持つコミュニケーションツールとしての機能・技術などを生かしたさまざまな取り組みが展開されています。
2020年4月からは渋谷区LINE公式アカウントを活用し、住民票・税証明書の申請を可能とする「LINEを活用したオンライン申請等」を開始します。
申請に使われるeKYCでは、LINE BRAINの顔認証技術である「ID Card OCR」を採用。2月より、対象を区庁職員に限定した実証実験が実施されます。
渋谷区では区民の利便性向上・区庁の業務の効率化を目的として、非来庁型の行政サービスを推進しています。
今回の実証実験は、自治体初となるeKYC(オンライン本人確認)実用化に向けて実施されます。