温泉宿泊予約サービス「ゆこゆこ」を提供するゆこゆこホールディングスが2019年12月3日(火)~13日(金)、会員向けメールマガジンを利用し全国20代以上の男女5,132名に対し、「旅行時のキャッシュレス決済利用に関する調査」を実施しました。
シニア層の94.6%がキャッシュレス決済利用
「ゆこゆこ」では2019年10月よりキャッシュレス決済を導入しており、会員は60代以上が7割を占めています。
シニア層が旅行でのキャッシュレス決済利用に対してどのような意識を持つか把握するため、今回調査を実施したとのことです。
キャッシュレス決済は60代以上のシニア層の94.6%が利用しており、そのうち77.2%のシニアは宿泊施設の決済時にキャッシュレス決済を利用していることがわかりました。
シニア層がキャッシュレス決済を利用する理由として「カード会社のポイントや特典が付くから」が47.2%を占めています。また、「宿泊料金が高額で現金を持ち歩くのが不安」「オンライン事前決済機能が便利」とった理由もあげられました。
対して「そもそもキャッシュレス決済をほとんど使用しない」「キャッシュレス決済ができない宿が多いから」といった、キャッシュレス決済を「あまり利用しない」と答えた理由もあがっています。
「キャッシュレス決済ができる宿に予約をしようと思った」と答えた60代以上のシニア層は64.1%で、シニア層の宿泊予約ではキャッシュレス決済が利用できると予約に繋がることが分かりました。
なお、20~30代の若年層では宿泊予約時、56.3%がキャッシュレス決済の利用可否を気にすると回答。シニア層では宿泊料金を支払う際、利便性を気にすることが多い結果となりました。
調査概要
調査期間:2019年12月3日~13日
調査内容:旅行時のキャッシュレス決済利用に関する調査
調査方法:会員向けメールマガジンを使用したアンケート調査
調査対象:20代以上の男女5132名
回答者:20代0.3%、30代1.3%、40代7.9%、50代23%、60代39%、70代以上28%、無回答0.7%