Coinbase CustodyがDOTトークンをサポート

米最大手仮想通貨取引所コインベース傘下のカストディ企業Coinbase Custodyが、ブロックチェーンプロジェクトPolkadot(ポルカドット)のDOTトークンの取り扱いを開始することが分かった。

Coinbase Custodyは、Polkadotのプロジェクトを主導する世界的なブロックチェーン財団「Web3 Foundation」と協業。DOT所有者は、トークンを保有・管理するためにCoinbase Custodyを利用できるようになる

また今回、DOTの所有権を主張するための手続きを行うウェブサイトもリリースされた。この手続きを行うと、Polkadotのメインネットがローンチされた時に、所有するDOTの残高が反映されるようになる。

Polkadotは2017年に最初のトークンセールを実施。SAFT(Simple Agreement for Future Tokens)の販売形式で500万のDOTを発行した。実際にメインネットが稼働したらトークンを所有できるようになる。

また2019年6月に終了したプライベートセールでも、50万のDOTを販売した。

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