傘のシェアリングサービスアイカサ、阪神電車の39駅に導入へ 関西初

傘のシェアリングサービス「アイカサ」を提供するNature Innovation Groupと阪神電気鉄道が、「シェアリングエコノミーを活用したまちづくり実証事業に関する三者連携協定」を締結しました。
これに伴い、阪神電車が管理する39駅・49か所において「アイカサ」が随時導入されます。

アイカサが関西初導入

アイカサは1日70円・月420円で傘をレンタルできるサービスであり、約650箇所で展開6万人以上に利用されています。
傘のレンタルはLINEから申し込むことができ、傘に印字されているQRコードを読み取ることで利用可能。雨が止んだ際は最寄りのスポットで返却できるようになっています。

東京、横浜、福岡などで展開されているアイカサですが、今回関西においてサービスが初導入されることが発表されました。
傘立ては4月上旬以降、阪神電車が管理する39駅・49か所、神戸市内の各所に随時設置。新たに制作する沿線活性化プロモーションシンボル「“たいせつ”がギュッと。」のマーク、神戸市の都心・三宮の再整備に関するロゴマークなどがデザインされた傘を配置するといいます。

傘はアイカサの傘立てであればどの傘立てでも返却できるため、西宮駅で借り神戸三宮駅で返却することが可能です。

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