「Bitcoin2020」bitFlyer加納氏も登壇へ

米サンフランシスコで、世界最大級の仮想通貨(暗号資産)ビットコインイベント「Bitcoin2020」に、日本からbitFlyer BlockchainCEOの加納裕三氏が登壇することが発表された。

加納氏は米国で取引所事業を展開するbitFlyer USAのCEOを務めており、その関係もあっての登壇とみられる。

イベントはBitcoin Magazineが主催し、3月27日から28日にかけて二日間開催される。2019年の本イベントには1900人以上の参加者、100人以上の登壇者、70以上のスポンサー企業がイベントに参加した。

今回の登壇者は加納氏のほかに、ビットコインコアの関係者から、CoinDesk紙などの仮想通貨メディア、CoinbaseやGeminiといった大手取引所まで、ビットコインに関係するほぼすべての業界から著名人が集まる。

参加企業もビットコインや仮想通貨(暗号資産)に関連する様々な企業が参加する予定だ。

また、本イベントはビットコインに関するアート作品が展示されるコーナーやゲームコーナーも設置されるなど、ビットコインの思想的、文化的側面にも焦点を当てた内容となっており、ビットコインのファンにとってはより楽しめる内容になっているといえる。

なお、現在世界的な蔓延の兆しを見せているコロナウイルスの影響で大規模なイベントの中止が相次いで発表される中、本イベントについて現在のところ中止をするといった情報は見られない。

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