和歌山バスがICOCAなど交通系電子マネー導入へ PiTaPa利用で割引も

和歌山バス・和歌山バス那賀が4月1日(水)より、バスの支払いにおいて交通系電子マネーを導入します。

「kinoca」以外のICカードにも対応

和歌山バス・和歌山バス那賀では現在、バスの支払いにおいて専用ICカード「kinoca」が利用可能です。
全国で利用できる交通系電子マネーには対応していませんでしたが、4月1日(水)よりPiTaPa・ICOCA・Kitaca・SuicaPASMO・manaca・TOICA・はやかけん・nimoca・SUGOCAが導入されることがわかりました。

対応する路線は、夜行高速バス・ふじと台バス・各市町コミュニティ路線を除いた和歌山バス・和歌山バス那賀の一般路線バス全線、関西空港~和歌山線のリムジンバスです。
また、対応電子マネーはバス車内でチャージ可能で、上限はチャージ1回あたり3,000円となっています。

なお、PiTaPa限定で登録型割引サービスも提供。
1カ月間(1日~末日)で、バス1回の乗車が事前に登録された指定運賃額以下であれば、何回乗車しても上限を超えないとのことです。

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