モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT(チャージスポット)」を提供するINFORICHが、10億円の資金調達を完了したことを発表しました。
デジタルサイネージ・アドテックを本格展開へ
「ChargeSPOT」は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、全国の駅、空港、商業施設、飲食店、コンビニエンスストア、公共施設など中心に設置されている、スマートフォン用充電器のシェアリングサービスです。
専用アプリやLINEの公式アカウントから充電器のレンタル手続きを行うことができ、料金は1時間未満150円、48時間未満は300円、最大7日間(168時間)の場合は1日(24時間)150円で提供。
支払いはクレジットカードやLINE Pay(ラインペイ)などキャッシュレス決済に対応しています。
INFORICHは今回、電通グループやMCJなどより10億円を資金調達。
国内に15,000台設置されているChargeSPOTのさらなる強化と、筐体画面を活用したデジタルサイネージ・アドテックといった広告事業を本格展開していくとのことです。