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ネム(XEM)が中国の暗号通貨取引所Gate.io(ゲート)にリストされた。現在、Gate.ioにネム(XEM)の入出金が可能となっている。2019年1月14日からXEMの取引スタートしたようだ。

Gate.io(ゲート)はネム(XEM)を高く評価

Gate.io(ゲート)では、ネムに対して「デジタル通貨としての機能だけでなく、あらゆるアプリケーション開発者にとって協力で合理化されたプラットフォームとしてゼロから構築されている。アプリケーションでネムを使用するのは、RESTful APIの呼び出しと同じくらい簡単。独自のスマートアセットを設定し、高速かつ安全でスケーラブルなソリューションとして機能するブロックチェーンプラットフォーム」と紹介している。

Gate.io公式サイトより出典:Gate.io

Gate.io(ゲート)の取引量は一日で41億円ほど

Gate.io(ゲート)は「Gate Technology Incorporated」が運営している中国の暗号通貨取引所だ。Gate.ioでは既にUSDTやBTC、ETH建てで、200種類を超える暗号通貨の取引が可能となっている。現在では、一日に37,982,000USD(41億円)ほどの取引量がある。

Gate.io公式サイトより出典:Gate.io(チャート画像)

2018年は、全体的に暗号通貨市場は冷え込んでいたが、今年はどんな年になるのだろうか。また、暗号通貨の各ソリューションは着実に開発が進む中で、市場にインパクトを与えられるのだろうか。

日本では、取引所Coincheck(コインチェック)のネム(XEM)ハッキングから約1年が経過し、ようやく2019年1月11日(金)に仮想通貨交換業者として登録が完了したことを発表。これが追い風となって市場が再び盛り上がり、暗号通貨テクノロジーを使ったサービス開発も進んでいくことに期待したい。

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関連:NEM JAPAN(ネム・ジャパン)設立を公式に発表、今後のコミュニティ拡大に期待

参考:Gate.io公式

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